誰のレールの上を歩いていますか?
私はある時、大学の同期や先輩に質問しました。
「将来の夢ってなんですか?」
この質問に対して、
「自分の親が決めた進路に進む」
「とりあえず資格を取る」
などの回答がありました。
誰一人として、
「叶えたい夢がある!!」
とは言いませんでした。
実は私も、
夢を諦めていました。
最近の学生は、「夢」に対する意識が
薄いような気がします。
サニーです。
今回は、進路についてのお話です。
まず、質問です!
あたな夢はありますか?
この質問に対し、
「諦めた」
「そもそもない」
といった答えがほとんどじゃないでしょうか?
あなたも夢を諦めた側の人だったとしたら、
この話は聴くべきです。
なぜ諦めてしまったのでしょう…
おそらく、「親に反対された」という人が
多いと思います。
ではなぜ反対されるのか。
それは、
自分の限界を自分で
決めているから
です!
思い出してみてください。
子どもの頃に、
「将来これになる!」と言った時、
子どもはそれに向かって
突き進みます。
いい例が野球少年でしょう。
野球選手になれる確証も根拠もないのに、
ひたすらに土まみれになり練習。
しかし、成長したていくにつれ、
追いかけることの楽しさを
忘れてしまったのです。
成長すると人は、
認められたい
と思うようになります。
親、友達、先生などに認められたい。
その一心でいい大学を目指す、
勉強をする、部活を頑張る。
そういう人、意外と多いですよね。
あなたもそうなんではないでしょうか?
その気持ちすごくわかります!!
私は高校の頃に、部活で大会に出るために
一生懸命練習していました。
「誰かに褒められたい」
そう思いながら…
しかし、大学生になった頃には、
自分が何をしたいのか、
すっかり
忘れてしまっていたのです。
人に気に入られるといい仕事ができる。
それは昔の話です。
あなたたちと親御さんとは
生きている時代が
違うからです。
今は自分の力で
自分の道を
切り開く時代です!
人に認められたい。
でも自信がない。
だから誰かのレールに乗るのです。
そうすると、
安心するのです。
しかし、この安心は自分の成長を止めてしまいます。
「これで十分」
そう思わせてしまうのです。
それに私は、大学時代に気づきました。
つまり、
自信がなかったのです。
さて、自信がないということは、
そもそも本気でやりたいことが
見つからないということにも原因はありそうです。
ではどうすればいいのか。
誰のために生きているのか
考えることです!
「それだけ?」
「そんなことで変わるの?」
そう思いましたよね?
しかし、これが実際は大きな進歩になります。
私もそうでした。
私は今まで、親の引いたレールの上を歩いていました。
そこで誰のために生きているか
考えたのです。
出た答えは…
自分のためです。
誰だってそうです。
自分がいなければ人生は成り立ちません。
それがわかった今、
何をすべきか。
やりたいことリストを
作りましょう!
これはスマホのメモでもいいですし、
手書きでも構いません。
量も1つでも100こでも構いません。
自分のやりたいことを
ありったけ書き出してください!
そうすれば、自分が
何のために生きているのか
少し見えてきます!
今すぐにトライしてください!